鎌倉市大町 革製品の製造・販売

TSUZUKU

ABOUT

つくるはつづく
I will continue to make it forever.

”こういうの作れないかな…” そんなつぶやきに丁寧にこたえたい。
日用品、道具、誰かへの贈り物。​ゆっくり永く愛用できるもの。
暮らしのなかに、溶け込むもの。
ひとり手仕事の工房では、使い手のことを考えながら、
頭を働かせ、手を動かしています。

作り手のこと

学生の頃、革という素材の質感と風合いに惹かれ、独学で小物やバッグ作りを始める。使うほどに表情を変える革の奥深さに魅力を感じ、本格的に技術を学ぶために師を仰ぎ、のちに独立。

2005年、代官山の一室に工房兼ショップをオープン。
2020年、縁がつながり、鎌倉市大町の元板金屋だった建物へ拠点を移す。町の風景に溶け込む空間を生かしながら、ものづくりの場として新たに工房兼ショップを構える。

牛革を使った定番アイテムのほか、地元産の鹿革を取り入れたアイテムや、自転車用のツールなども展開。
革の愉しさに満ちた空間で、素材と向き合いながら、ひとつひとつ丁寧にかたちにしている。

革のこと

革製品は「育てる」「使うほど味がでる」といわれます。一番のお手入れは「使うこと」。始めは 固く感じられる強いコシも、次第に繊維がやわらかくなりつやがでて手になじむようになります。工房では、革の素肌をつぶさない植物タンニンなめしの革を選び、コバはゆるやかな丸みがでるまで磨きます。手縫いの締めは縫い目がふっくらとし、ミシン縫いと別の表情をみせてくれます。

オーダーのこと

オーダーは楽しい。
「自分のほしい形ってなんだろう」オーダーの醍醐味の一番は、そう考えている時間なのだと思います。楽しいから、好きになる。好きになるから、大切にする。大切にすることが、暮らしのなかで続いていく。
TSUZUKUは、そんな日々に寄り添いたい。そう思いながら、今日も作り続けています。

HOW TO ORDER

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